院生からのメッセージ

 比較教育学ゼミでは、比較教育学研究室の院生のほか、学部生や教育行政学研究室の院生などが参加され、それぞれのメンバーが自分のフィールドを中心に研究をしています。ゼミの授業や議論を通して、世界各国の教育制度をはじめ、教育にまつわる文化や社会環境など、様々な事柄を学ぶことができます。比較教育学という学問を学んで、見える、理解できる世界の範囲を広げ、自国に参考になるヒントを探しています。

 他大学、他国の比較教育学もしくは他の教育学分野の院生との交流活動も年5回ほど行われて、学会発表や研究会発表などの授業外活動を通して研究を進めています。そのほか、院生間の自主勉強会の開催など、修士論文、博士論文、学会投稿論文などの論文執筆に向けて、積極的に取り組んでいます。

 また、ゼミのほかに、定期的に交流を深めるための懇親会も開かれます。ぜひ私たちと一緒に、世界各国について研究しましょう!